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【喜びと不安の間】シンガポール→日本へ…日本→EUへ…入国制限続々緩和!?

日本への入国制限緩和…台湾やシンガポールなどを検討中!

日本への入国制限措置の緩和をめぐり、政府は、第一弾として合意したベトナムなどに加えて、感染状況が落ち着いている台湾などについても、ビジネス関係者らに限って往来を認める方向で、今月中にも協議を開始する検討に入りました。

新型コロナウイルス対策である外国人の入国制限措置をめぐり、政府は、感染状況が落ち着いている国や地域からの入国を段階的に認める方針で、第一弾として、ベトナムやタイなど4か国と協議を始め、ベトナムとは制限を緩和していくことで合意しています。

これに加えて、政府は、感染状況を踏まえ、台湾のほか、シンガポールやブルネイなど東南アジアの一部の国々についても、ビジネス関係者らにかぎり、相互に往来を認める方向で、今月中にも協議を開始する検討に入りました。

入国制限措置の緩和をめぐっては、中国や韓国についても、政府内で調整が進められていますが、制限を緩和した場合、多くの入国者が見込まれることなどから、速やかに緩和できるかどうか、慎重に検討が行われています。

一方、EU=欧州連合は、日本などからの渡航制限の解除で合意しましたが、日本政府としては、EU内の感染が収束しているとは言えないとして、入国制限を続ける方針です。

引用サイト:NHKニュース

今月頭にはEUとも既に合意済み

EU=ヨーロッパ連合は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けたEUの外からの渡航制限について、7月1日から日本を含む14か国を対象に解除することで合意しました。ただ入国管理の権限は各加盟国がもっているため、自由な往来が直ちに実現するかは不透明です。

EUはことし3月以降、域外からの渡航を原則禁止する措置を取ってきましたが、経済活動の再開を進める中で夏の観光シーズンを前にこの措置の段階的な解除を検討していました。

7月1日から制限解除の対象となったのは日本のほか、オーストラリア、ニュージーランド、カナダそれに韓国など合わせて14か国です。

また中国については、「相互主義」を考慮に入れるとしていて、EUからの渡航者を受け入れる場合にのみ、中国からEUへの渡航を認めるとしています。

EUは解除の基準として直近14日間の10万人あたりの感染者数がEUの平均を下回っていることなどを挙げていて、アメリカやロシアなどは制限解除の対象に含まれていません。

EUは制限解除の対象国について感染状況などを踏まえ2週間ごとに見直すとしています。

これを受けて入国管理の権限を持つ各加盟国の対応が焦点となりますが国によっては域外からの渡航者に対して日本と同じように入国者に対して一定期間の隔離措置などを求める可能性もあり、自由な往来が直ちに実現するかは不透明です。

菅官房長官「友好関係踏まえたものと理解」

菅官房長官は、1日午前の記者会見で、「EUの方針については、日本の感染状況を客観的に考慮し、日本とEUの友好な関係を踏まえたものと理解しており、評価したい」と述べました。

また、日本政府が行っている外国人の入国制限措置について、「まずはタイ、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランドを対象に、例外的に人の往来を可能とする仕組みを施行することとし、必要な協議や調整を行っている」と述べたほか、4か国以外についても、感染状況などを総合的に勘案して、緩和するかどうか判断していく考えを示しました。

引用サイト:NHKニュース

こんなに連続でいろいろ決まるんか!? と、思わず突っ込みたくなるくらい、日本を取り巻く入国制限のアレコレがここのところ頻発しております(喜ばしいニュースなんですけども)。
EUは日本の受け入れをOKし、日本はそれに同意しつつも日本への入国制限は続行。逆にシンガポールは、日本への入国は検討中ですが、シンガポールへの入国制限は続行…。

少しずつですが世界各国でコロナ対策が緩和されていって嬉しい反面、日本(都内)では自粛解除後初の感染者100人超えが起こったり、ラスベガスも再閉鎖の危機に陥っていたりと不安もあります。早く海外のカジノに行きたいのは山々ですが、もう少しおとなしくしておいたほうがイイのか…。考えれば考えるほど混乱してしまう日々ですね…。

わいポ妃
そういう時は何も考えないほうが良くってよ。国と世界に従っておけばいいの!
わんポ
考えるだけ疲れちゃうワン!

 

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