イギリスもいよいよカジノ再開!
7月17日、ボリス・ジョンソン首相は、新型コロナウイルス(COVID-19)からの経済活動再開に関するステートメントを発表(イングランドが対象)。
8月1日より、残りのほとんどすべてのレジャー活動を再開させる。同日からの再開されるジャンルは、ボーリング、スケートリンク、カジノ。
英国政府は、3月20日より、エンタテインメント、ホスピタリティ、インドアレジャーを休業要請。
英国の2019年度(2018年10月~2019年9月)のカジノ市場(Gross Gambling Yield)は、£1,053mn,YoY0.6%減(約1,421億円)。カジノ施設数は、全151施設。うち、Rank Groupが64施設、Genting Groupが42施設およびIR施設一つを運営。
日本IRへの参入意欲を持つ海外事業者のうち、英国における大きな事業基盤を有するのは、Genting Berhad。
ただし、Genting Berhadは、日本における活動をGenting Singapore(Resorts World Sentosa運営)に担当させる方針。Genting Berhadの子会社Genting Malaysia(株式所有49.5%)は、英国において、Genting Casino(全英で42施設を展開)、および、IR施設Resorts World Birminghamを運営。
引用元:カジノIRジャパン
8月1日から本格的にカジノを含むレジャー施設を再開するそうです。日本人にはあまり馴染みのないイギリスのカジノですが、実は施設数が151箇所とかなり気合の入っている国なんです。
イギリスといえば伝統を重んじている国なので、カジノのマナーなど厳しそうですよね…。ドレスコードとか、そもそも一見さんは入れるのか…など。しかし、近年のイギリスのカジノはツーリスト向けにカジュアルになってきたみたいです。
イギリスのカジノの主な入場条件
■18歳以上(どのカジノもパスポートは必須)
■会員登録がないと入場できない施設もありますが、なくても入場できる施設もかなり増えてきた
■ドレスコード…厳格な場所とカジュアルな場所アリ ※カジュアルな施設はジーンズOKですが、短パンやサンダルなどはNG
思いの外ゆるいというか、他の国のカジノとあまり変わりません! ちなみに、イギリスではディーラーへのチップは禁止されているのでチップを渡してはいけません。ラッキーww
まだ観光目的の旅行は認められていませんが、許可が出たらイギリスのカジノに足を運んでみてはいかがでしょうか? ジェントルマンになって帰ってこれるかもしれませんよ(´ε` )