日本政府は、シンガポールとの間で「ビジネストラック」を開始すると発表しています。
ビジネストラックは主に短期滞在者向けのスキームで、入国後に課される14日間の自宅やホテルなどでの待機期間中も行動範囲を限定した形でビジネス活動が可能になります。ビジネストラックに合意したのはシンガポールが初めて。
利用には事前に「活動計画書」の提出などが必要で、手続き受付は9月18日（金）より開始される予定。
なお、長期滞在者向けの「レジデンストラック」は既にタイやベトナムとの間で運用を開始しているほか、マレーシア、カンボジア、ラオス、ミャンマー、台湾との間でも合意しています。
引用元：アジアトラベルノート
9月18日からいよいよ日本とシンガポールのビジネストラックが開始されます。ビジネストラックとは、入国後に課される14日の待機期間中もビジネス活動が可能になること。ただし、事前に「ビジネス計画書」を提出しなけらばならず、ビジネス計画書に書かれていない事柄（観光など）は隔離期間中の14日間には行なえません。手続きは面倒かもしれませんがタイムイズマネー！ 事前に計画書を提出するだけで隔離無しで仕事が行えるなんて大きな進歩です。
日本のコロナ感染者数は日に500人を超えていますが、日々少なくなっているのは事実です。10月から日本ではGO TOキャンペーンで東京都民も対象に入るのでは？ なんて話が出ています。このまま徐々に感染者数が減り、シンガポールが定めている基準に達することができれば観光トラックも近々開始されるかもしれません。
わいポ妃
14日間は完全にフリーってわけではないのね…
わんポ
ビジネス目的だから仕方ないワン…