大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)が、令和6(2024)年度中の開業を予定していた大阪湾の人工島・夢洲(大阪市此花区)でのタワービル建設計画の規模や時期を再検討することが10日、分かった。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響を受け、大阪府市が目指す統合型リゾート施設(IR)の夢洲への誘致が当初計画より大幅に遅れる見通しとなったため。6年度に予定する、夢洲での新駅開設は計画通り実施する。
タワービルは新駅と一体化した構造で、高さ約275メートル、投資規模は1千億円超を想定。IR誘致実現を前提に、建設計画が進められていた。
産経新聞:7/10(金)14:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c8a1320a390082f7fa5c4ae097dc1d5e98d583c
先日の『変更ない』から一転
つい先週の報道で大阪メトロは、新駅開設の計画について「変更はない。年内にも具体的な工事に着工していく」(河合英明社長)とコメントしていた。今回の事業変更は、同社の株式を100%保有する大阪市の判断によるものとみられる。
わんポ
他の鉄道会社も追随しそうだワン…