米ウィン・リゾーツ、横浜オフィスを閉鎖するも長期的には日本に関心
米ウィン・リゾーツは、日本でカジノを含む統合型リゾート(IR)の事業者選定が遅れているのを受け、横浜オフィスを閉鎖した。ただ、日本でのIRプロジェクトについてはなお関心があるとした。
ウィンは2日の発表資料で、新型コロナウイルスの「パンデミック(世界的大流行)がIR開発にかつてないようなマイナス影響を及ぼしており、ウィンなどのリゾート会社はパンデミック後の市場に合致するよう事業をどのように展開するか検討中だ」と説明。「長期的には日本のIR市場に引き続き関心があり、状況を注意深く見守る」とした。
ウィンは数年前から日本でのカジノ事業を目指していた。IR整備法は2018年に成立したが、まだ1つも建設されていない。
引用元:YAHOO! ニュース
完全に横浜IRから撤退していないものの、他の大手グループの日本IRからの撤退が相次ぐ例があるので少し不安…。先日も大阪IRで唯一残っている候補者のMGMリゾートが、いろいろな懸念を抱いている記事(詳細はコチラから)をアップしましたが、このままでは日本のカジノは物理的に厳しくなってきそうです。政府もそんなことにはしたくないハズなのでいろいろ対策はすると思いますが、大手グループの相次ぐ撤退は正直痛手。お願いだから日本を見放さないで〜!