6月4日より営業を再開しているネバタ州のラスベガス・カジノだが、営業再開は新型コロナ対策におけるガイドラインを遵守することを条件としていたが、どうやらそのガイドラインに従っていない施設があるようだ。
ネバダ州は6月4日からカジノの営業再開を条件付きで容認。カジノやカジノパーラーの1453ヶ所及びパブやコンビニなどのスロットマシンを置ける店舗6008ヶ所を調査した結果、111ヶ所の施設が条件であるコロナ対策のガイドラインに従っていないことがわかり是正を命じた。悪質な場合は処分もあり得る。
— ラスベガス日報 (@lv_news_in_jp) July 2, 2020
ネバタ州のカジノ(スロットマシンを置けるパブやコンビニ等も含む)7461店舗中111店舗…割合にして1.5%が遵守していないことが判明。大半はパブやコンビニなどの施設だと思われるが、カジノやカジノパーラーでのガイドライン無視もあるのかもしれない。そういう事もあってか、現在ネバタ州での新型コロナ感染者数を見てみると…
まー、これはあれだ。正直いつまたベガスが閉鎖してもおかしくないw
個人の見解です。
まだ閉鎖していないのが不思議に思うくらいです。 pic.twitter.com/AdNep0cfJN
— リッチ@ラスベガス (@k1_poker) July 2, 2020
6月30日での感染者数はナント645名。グラフを見る限り、残念ながら営業再開をキッカケに増えているのが正直なトコロである。再びカジノが閉鎖されてもおかしくない数値と言えるだろう。