カジノ大手のボイド・ゲーミング社がレイオフを実施。無給休暇を命じられ、これまでに職場に呼び戻されなかった社員が対象。人数は明らかにされていない。同社はこれまでにネバダ州で9つのカジノの営業を再開。メインストリートステーション、エルドラード、イーストサイドカナリーは依然休業中。
— ラスベガス日報 (@lv_news_in_jp) July 14, 2020
ラスベガスで複数のカジノ施設を運営している「ボイド・ゲーミング社」だが、新型コロナの影響もあってか、6月4日にカジノが再開したものの職場に復帰されていなかった従業員に対してレイオフ(一時的な解雇)が命じられた。同社はカジノの営業は再開されたものの、依然休業中の施設もある。
ボイド・ゲーミング社とは?
ボイド・ゲーミング社は、マルチ管轄ゲーム会社です。当社は、ネバダ州、イリノイ州、インディアナ州、アイオワ州、カンザス州、ルイジアナ州とミシシッピ州に位置する約22のゲーム・エンターテインメント・プロパティの所有者およびオペレータです。当社のセグメントは、ラスベガスの地元の人々を含みます。ダウンタウンラスベガス。中西部と南部、および半島。また、所有し、旅行代理店や旅行関連保険、ハワイに位置してそれぞれを引き受けキャプティブ保険会社を運営しています。 2016年3月31日、当社は所有または29736スロットマシン、757のテーブルゲームと11391ホテルの部屋を含む、カジノスペースの1243007平方フィートを管理していました。当社のプロパティは、ゴールドコーストホテルアンドカジノ、オーリンズホテル&カジノ、サムズタウンホテル&ギャンブリングホール、サンコーストホテルアンドカジノ、エルドラドカジノ、ジョーカーワイルドカジノもあります。当社はまた、アリアンテカジノ+ホテル+スパを運営しています。
引用元…Strainer
新型コロナ流行前は順調に運営しており、株価も34.74$(2/20)を付けていたのだが…
引用元…Bloomberg
3/18では7.84$と、2/20と比べて26.9$の大暴落。新型コロナの影響がいかに強烈な事が伺える数値となっている。