マレーシアのリゾーツ ワールド ゲンティン(RWG)への訪問者数がすぐに新型コロナ前の水準の5割以上にまで回復し、再開から数週間以内にカジノ営業も同程度の回復を見せている。
金融サービス会社 CGS-CIMBが出したリサーチレポートによると、6月19日から徐々に再開することを認められたRWGでは、7月初めの2週間に大幅な回復が見られ、同IRは「高まる需要に応える」ために利用可能な客室数を2,000室から4,000室に増やした。
iag JAPAN:2020.07.22
https://www.asgam.jp/index.php/2020/07/22/resorts-world-genting-casinos-already-back-to-50-of-normal-capacity-jp/
日本人からの人気も高いゲンティンハイランド
ゲンティンはマレーシアで唯一の政府公認カジノ。中国語では『雲頂』と表記され、「雲の上にあるカジノ」とも呼ばれる標高1700mの高原リゾート施設です。
同社は早期回復の要因として、元々客構成の7~8割が地元メンバーだったこと、旅行に出れないことで逆に地元VIP客の需要を捉えることができたことなどを挙げています。
わんポ
やっぱ地元客も大切だワン…