9月4日、セガサミーHDは、仁川Paradise Cityの飲食施設における従業員の新型コロナウイルス(COVID-19)感染に伴う防疫措置による全体休業期間を、9月9日まで延長すると発表。
前回は、全体休業は、9月1日より9月3日としていた(外国人専用カジノは7日まで)。9月1日、セガサミーHDは、仁川Paradise Cityの飲食施設における従業員1名の新型コロナウイルス(COVID-19)の感染、防疫措置のための施設休業を発表。
Paradise Cityは、3月24日午後10時~4月20日午前6時まで休業した後、営業を再開。その後、感染者の発生により、7月1日から一定期間、一部施設の営業を休止した。
韓国のカジノ施設は、4月下旬から5月上旬まで一時休場した後に再開したが、顧客数は限定的。
Kangwon Landは、再休場までの間、VIPなど限定的な営業(現在、再休業中)。
外国人専用カジノは、外国からの入管規制(韓国政府は、すべての入国者に対して14日間の隔離期間を義務化)により、海外からの渡航客が不在。主な顧客は、韓国在住の外国人、および、韓国人の外国のパスポート保持者とみられる。
引用元:カジノIRジャパン
今月2日までにカジノスタッフを含む計4名が新型コロナウイルスに感染してしまったパラダイスシティ。9月1日より9月3日まで施設の全体休業という対策をとっていましたが(カジノは9月7日まで休業)、さすがに9日まで延長することになったようです。ひょっとしたらまた延長…なんてこともあるかもしれませんが、今はとにかくこれ以上感染を拡大させないことが重要。安心して施設を使えるようになるまでもうしばらくの休息が必要です。