韓国人用のカジノ、江原ランドは月曜、直近の休業期間を来週月曜の10月12日まで延長することを発表し、少なくともさらに1週間休業を続ける。
韓国が新型コロナウイルスの第2波を耐える中の8月23日に休業してから、今回の延長によって、江原ランドの2020年2度目の休業は50日間となる。
江原ランドは今年に入って、2月23日にカジノ営業を停止し、その後5月8日にVIPゲスト向けに再開、メインのゲーミングフロアのプレイヤー向けには7月20日に再開していた。
同社はまた、今回の2度目の休業期間の売上損失額予想を539億ウォン(約49億円)から627億ウォン(約57億円)に引き上げていた。
江原道の遠隔地にあるスキーおよびゴルフリゾートのふもとに位置する江原ランドは、韓国で唯一国民のギャンブルが許可されているカジノ。
引用元:IAG Japan
4度目の延長は10月12日まで…
江原ランドは今年に入り、4月下旬〜5月上旬まで一時休場した後に顧客数を限定するなどして営業を再開。しかしその後、コロナ感染拡大を受けて8月23日から2度目の休業を余儀なくされました。
この2度目の休業の延長は本来8月29日までの予定でしたが伸びに伸びて今回4度目の延長、10月12日までとなりました。ここまでくるとまた延長もありそうですが、今月10月に入ってからの韓国のコロナ感染者数は今のところ日に100人を下回っています。
江原ランドの休業の水準は明かされていないの何とも言えませんが、韓国のコロナ感染者数は確実に減ってきています。はたして江原ランドの5度目の休業延長はあるのか…。1週間後の動向に注目です!