8月17日夜、ロドリゴ・デュテルテ大統領は、19日から31日、マニラ首都圏を含むエリアに対し、一般隔離政策(General community quarantine, GCQ)を適用すると発表。
政府は、8月4-18日、マニラ首都圏を含むエリアに対し、強化隔離政策(Modified enhanced community quarantine, MECQ)を適用しており、それを一段緩和することになる。
フィリピンの新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の勢いは、依然として厳しいものの、経済対策を優先させる。19日より、大半のビジネスは、マスク着用や社会的距離の確保を条件に、部分開業が可能となる。
現時点では、ゲーミング管理当局(PAGCOR)からの正式発表はないが、カジノ施設が再開可能となるか注目される。
カジノIRジャパン:2020.08.19
https://www.asgam.jp/index.php/2020/08/18/skycity-auckland-extends-casino-closure-as-second-new-zealand-covid-outbreak-grows-jp/
一時緩和も8月4日より再強化されていた
マニラではロックダウン後の検疫レベル緩和でコロナ新規感染者が再び拡大局面に。8月4日より一般防疫地域から修正防疫地域(MECQ)へと検疫レベルが引き上げられていたが、本日、一段階緩和にこぎつけた。
MECQ中ストップしていたバスやタクシーといった公共交通機関などが再開されるなか、政府からの要請に応じて休業していた“主要IRカジノ”は果たして営業再開可能となるかが注目されていた。
そんななか、嬉しいツイートが!!
https://twitter.com/philcasino/status/1295924831112663043
これと言った報告のない中でしたが、現地の方のツイッターで“オカダマニラが営業再開”という嬉しい報告を発見! 日本からの渡航に関してはまだまだ先の見えない状況ですが、引き続きチェックしていければと思います。
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