歌舞伎町のネットカジノ店摘発 1億5千万円売り上げか
海外のカジノサイトを使って賭博を行ったなどとして、警視庁保安課は常習賭博の疑いで、東京都新宿区歌舞伎町のインターネットカジノ店「グーグル」を摘発し、同容疑などの現行犯で、経営者の神里陽一容疑者(36)=東京都杉並区上荻=ら7人を逮捕した。いずれも容疑を認めている。
逮捕容疑は8日、店内に設置したパソコン14台を使って、客を相手に賭博をしたとしている。同店では1ポイント=1円で換金可能な点数を賭け、画面に現れるトランプの組み合わせによって勝敗を争うなどしていた。
同店の会員は約800人おり、営業を開始した5月上旬以降の売り上げは約1億5千万円に上るとみられるという。
産経新聞2020.07.10
https://www.sankei.com/affairs/news/200710/afr2007100013-n1.html
インターネットカジノ(インカジ)
街中の店舗でインターネットゲーム・スロットなどの遊技を行い、結果に応じて換金できる営業形態。もちろん違法なのでお店はひっそりとアングラ化している。キャッチや口コミによる客引きがメインだ。
増殖中「違法ポーカー」にもご注意を!
歌舞伎町ではインカジのほか、「ポーカー箱」と呼ばれる違法のポーカー営業店もかなり増えてきているそうです。
リスクをきちんと把握すれば…
仮にこういった店舗で遊技して警察に踏み込まれたら、数日拘留されたり前歴は付くリスクがあることは皆さんご承知の通り。加えて、何らかの個人情報を開示していればそれが流出してしまう恐れや、そもそもゲーム自体の公平性が保障されていない点も理解しておきたい。イカサマをされたとしても客には何ら対抗措置がないのだ。
絶対に足を踏み入れないことを強くオススメします!