カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致について、横浜市の林文子市長は28日、誘致の是非を問う住民投票が実施され、反対多数だった場合は誘致を撤回する方針を示した。市民団体は直接請求に必要な署名活動を進めており、すでに地方自治法の規定数を上回っているという。
同日の記者会見で、住民投票が反対多数の場合に誘致を撤回するかを問われて肯定した。林氏は「住民投票をして反対が多かったという結果が出れば順守すべきだ」と述べた。一方で、IRを誘致していく意思については「変わりはない」と強調した。
出典:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65565750Y0A021C2L82000/
「結果尊重」からさらに踏み込んだ発言に
先日16日の記者会見で林市長はこれまでの強硬姿勢を崩し、カジノの是非を問う住民投票が行われた場合はその結果を尊重するとの考えを示していました。
今回(28日)の定例会見では、林市長がさらに一歩踏み込み「反対多数なら誘致撤回」を明らかにした形になります。横浜IR誘致に尽力している人たちの間で、再び波紋が広がりそうです。
わんポ
アイヤー、林市長落選したら詰んじゃうワン…