金曜午前0時にシーザーズパレスカジノでカリフォルニアから遊びに来た男性がパイゴウ・ポーカーをプレイして$198万のメガ・プログレッシブ・ジャックポットに当選した。プログレッシブはプレイヤーたちが賭け金の一部を積み立て、一定の条件を満たした人が総取りできるシステム。
— ラスベガス日報 (@lv_news_in_jp) August 1, 2020
シーザーズパレスの「パイゴウ・ポーカー」にて、プログレッシブ・ジャックポットを獲得。その金額、ナント$198万! とてつもない幸運が舞い込んできた男性は、カリフォルニアからラスベガスに遊びに来ていた際の出来事だった模様。
そもそもパイゴウ・ポーカーとは?
- ゲームは、一組52枚のトランプカードに、ジョーカー1枚を加えた全53枚のカードで行う。
- ジョーカーは、5枚目のA(エース)として使用するか、またはストレート、もしくはフラッシュを成立させるワイルドカードとして使用できるが、ペア、もしくはスリー・オブ・ア・カインド、もしくはフルハウスを成立させるワイルドカードとしては使用できない。
- プレイヤーとディーラーには、それぞれ7枚ずつのカードが伏せて配られる。プレイヤーは、配られたカードを見て、ハイハンドと呼ばれる5枚と、ローハンドと呼ばれる2枚の手の二つに分け、テーブル上の所定の場所に伏せて置く。この時、ハイハンドは必ずローハンドよりも高いランクの手でなくてはならない。これを誤るとファールとなり、後の結果判定時に即座に負けとなる。なお、カジノによってはハイハンドをファーストハイハンド、ローハンドをセカンドハイハンドと呼ぶなどのバリエーションがあるが、いずれの場合も5枚の手の方が高位でなければならないというルールは同様である。
- プレイヤーが手を分け終わると、ディーラーは自分のカードを表向きにして、「ハウスウェイ」と呼ばれる、カジノごとに独自に定められた法則に従ってハイハンドとローハンドに分ける。ハウスウェイは、カジノによって若干の差異があるが、いずれの場合も、負けるよりは引き分けを狙って、リスクをなるべく小さくする方向に手を分けることを趣旨とする。
- ディーラーは分け終わった自分の手をプレイヤーに示した後、ディーラーから見て右側のプレイヤーから順にカードを開き、双方のローハンド同士とハイハンド同士を比較して、結果を判定していく。ローハンドとハイハンド共に相手を上回っている方が勝ち、どちらかひとつの手が上回り残るひとつの手が下回る場合は引き分けとなる。プレイヤーとディーラーが同じ手であった場合は、コピーハンドと称して、その手はディーラーの方が上回っているものとみなされる。
- 手の高低の判断は通常のポーカーに準じる。ただし、最も高位の手は、4枚の通常のA(エース)に5枚目のA(エース)であるジョーカーを加えた、A(エース)のファイブ・オブ・ア・カインドとなる。
- プレイヤーが勝った場合は、賭け金の1倍が配当として支払われるが、そのうちより5%が手数料として差し引かれる。
引用元…ウィキペディア
ジョーカー(WILDカード)も使用されるため、一番強い手役はAのファイブカードとなっている。
プログレッシブ・ジャックポットとは?
プログレッシブジャックポットというは、スロットマシンやビデオポーカーなどが払い出す賞金に関するシステムの事を指します。
我々プレイヤーが賭けた金額がどんどん蓄積されていき、誰かが当たるとその人に全て払い出されます。
オンラインカジノでは、世界中のプレイヤーが参加しているので、その増加していくスピードは非常に早く、先日大当たりが出たと思ったら、またスグにすごいスピードで蓄積金額が増加していきます。
億の単位に行く事も多いこのプログレッシブジャックポットは、世界中のプレイヤーが注目しています。
引用元…CASINO Diary
ゲームをプレイするごとに決められた金額を払って権利を獲得。その金額がドンドン蓄積されていき、条件を満たすと蓄積された金額が全て払い出されるのが「プログレッシブ・ジャックポット」。今回出たパイゴウ・ポーカーの場合は、恐らくAのファイブカードが該当していたと思われるが、ちなみに、このAファイブカードが出現する確率は…1/136651.7となる。ファンタスティック!