ソウル郊外の仁川市にある韓国の統合型リゾート、パラダイス シティが、従業員から新型コロナウイルス陽性者が出たことで8日間休業した後、外国人専用カジノを再開させたと話す。
再開のたった48時間前、経営陣は同リゾートウェブサイト上に掲載した通知の中で、カジノを「無期限で」休業すると述べていた。
パラダイス シティは、スタッフ一人の新型コロナウイルス陽性が判明したことを受けて、まずは9月1日から3日間休業したが、さらに5人のスタッフの陽性が判明し、大半の施設の休業を9月9日まで延長していた。
水曜、別の通知がウェブサイトに掲載され、パラダイスホテル、屋外スイミングプールそして一部の飲食店と共に、同カジノが再開することが発表された。営業停止を続けるのは、アートパラディソホテル、屋内スイミングプール、ジムそして映画館。
水曜の通知には「従業員の新型コロナウイルス感染が確認されたと検疫当局から連絡があったために、パラダイス シティは全施設を閉鎖し、当局と密に相談しながら、集中的に正確な隔離を実施した。
加えて、さらなる感染拡大を防ぐために、外部委託のスタッフを含む全従業員が新型コロナウイルス検査を受け、陰性と判定された従業員のみに職場への復帰を認めた。
継続して安全を第一に、ゲストが厳格に検疫ガイドライン及び予防対策に従うことで安心してパラダイス シティを楽しめるよう全力で取り組んでいく」と書かれていた。
引用元:IAG Japan
従業員が新型コロナウイルスに感染したことをうけて、9月1日〜9月9日まで営業停止していたパラダイスシティが営業を再開しました。さらなる感染拡大を防ぐために、全従業員が検査を受けて陰性と判断された従業員のみ職場に復帰するそうです。感染者が出たことで不安に思う人も多いと思いますが、パラダイスシティは今まで以上に予防対策に取り組むとのことなので安心してください!