【珍事件】今何世紀！？シンガポールに海賊集結！

2020年10月28日

2時間半の間にスポア海峡で3件の海賊攻撃発生！

武装した海賊は、日曜日の夜から昨日の朝までの 2 時間半の間に、シンガポール海峡で 3 隻の船を襲撃した。

しかし、3 つの別々の事件は、水路上の交通分離スキーム（TSS）の東行き車線で互いに近接して発生し、ばら積み船から何も盗まれていない。

乗組員も負傷していないと、アジアにおける船舶に対する海賊行為と武装強盗との闘いに関する地域協力協定（ReCAAP）情報共有センターが昨日発表した。

最近の武装事件の発生により、今月の件数は 6 件となり、今年の月別件数としては最高となりました。

シンガポール海峡では、昨年の31件に対し、今年は28件が報告されている。

今年の事件のうち、24件はTSSの東行き車線で発生した。

長さ105kmのシンガポール海峡は、シンガポール港に出入りする数千隻の船の航路を提供していることから、重要な意味を持っています。

今月の襲撃事件では、いずれも犯人と乗組員との間に対立はありませんでした。

救命ブイと溶接棒が持ち去られた１件を除いて、何も盗まれていない。

引用元：THE STRAITS TIMES

世界がコロナでテンヤワンヤしているこの時期に、海賊に襲撃されるという珍事件がシンガポールで発生しました。武装した海賊に襲撃されるも怪我人はなく、何も盗まれずにすみました。いったい海賊は何がしたかったんでしょうか…。シンガポールでは年間に数十件の海賊目撃情報があります。もしかしたらシンガポールのカジノで知らず知らずに海賊と同席に…なんてことが今まであったかもしれませんね。