先日、ワンポにオススメされた映画「ラウンダーズ」を観ました。潜りカジノのテキサスホールデムが舞台となっていて、ポーカーファンには刺さる非常に面白い作品でした。そこで、今回はラウンダーズを観た感想を綴っていきたいと思います。
やはりポーカーというギャンブルは恐ろしい…
主人公のマイク・マクダーマットは法学生で、学費を潜りカジノのテキサスホールデムで稼ぐ天才ポーカープレイヤー。ある日、ベガスでの世界大会に挑戦するため全財産を元手に高レートでの勝負に挑むのですが、結果は残念ながら負けてしまいます。フルハウス完成でほぼ勝利を確信して、オールインで勝負に出るマイクに対し、さらに強いフルハウスでコールしたテディーKGBに根こそぎ全財産を取られてしまうのですが、やはり「ナッツではない限り、どんなに強い手でも油断してはいけない」ということ。先日投稿したダニエル・ネグラヌの一撃3000万円失う衝撃の動画(フルハウスに対してクワッズで敗北)でもありましたが、常に警戒心を持ってプレイするという事を改めて感じた瞬間でした。いやー…ポーカーは本当に怖いです。
テディーKGBのオレオ占いがウケるw
勝負の最中、ロシアンマフィアのボスであるテディーKGBがオレオを割り、クリームの残り具合で判断(あくまで予想ですw)するシーンがあるのですが、これが面白かったです。このシーンが最終的に重要な場面になったりするのですが「なぜにオレオ?」とツッコミどころが満載w今度テキサスやる時は、必ずオレオを常備して勝負したいと思います。
イカサマを見破られるダメな相棒「ワーム」
とにかくこのワームがダメダメなヤツで、「人の名前で借金を勝手に作る」「止められたイカサマを必ずやる」など、典型的なノー天気野郎。借金をマイクのポーカー技術で順当に稼いでいき、あと一歩のトコロでワーム登場→イカサマがバレて全没収されてしまい、最終的には街を出ようと言い出す始末。結局この言葉を最後にワームは出てこないというのもビックリしましたが、借金を作るタイプの王道パターンな人間設定に少しだけ共感しましたw
予告編を観て興味があったら是非ご覧あれ!
題名にしたナッツストレートは観れば納得するはずなので、是非!