スリーカードポーカーとは、3枚のカードで競うポーカーとなっており、基本的に勝敗はディーラーとの手役の強さで決まる。しかし、手役次第ではディーラーとの勝敗にかかわらず配当を得られる場合もあるため、いかに強い手役を引けるかが重要なゲームとなっている。
基本的なゲームの流れ
まず、プレイヤーはテーブル上の「ANTE(アンティ)」(画像:黄色の三角部分)にベットするトコロからゲームがスタート。この時、特定の役(ハイカード以外)が入った時に配当を得られる「PAIR PLUS(ペアプラス)」(画像:オレンジ丸部分)には任意でベットする事が可能(このペアプラスのみにベットできるカジノも存在する)。ベットが終わったら各プレイヤーとディーラーに3枚ずつカードが伏せられた状態で配られ、プレイヤーはカードを確認後にディーラーと勝負するか否かを決める。降りる場合はその時点で終了、勝負する場合は「PLAY(プレイ)」(画像:黄色の丸部分)にアンティと同額のチップをベット。そしてお互いのカードを見せて勝敗を決する…というのが基本的なルールとなる。
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マカオと韓国では決定的な違いがアリ!
※上記のジャックポット配当は「パラダイスシティ」のモノ
実はマカオではジャックポット配当がないのに対し、韓国は上記のようにジャックポット配当が存在する。その権利を得るためには2000ウォン(パラダイスシティルール)を別でベット(基本的な流れ部分の写真での黒の丸部分)することが条件となってしまうが、「♠AKQ」が出た時の恩恵は絶大! ジャックポットは蓄積型で最低1000万ウォンからスタートし、プレイするごとにドンドン貯まっていくシステム(出現後は最低額から再スタート)となっており、「♠AKQ」が出現すればその時の額の100%がジャックポット配当となる(♠以外の場合のAKQは25%となる)。ちなみに韓国以外ではシンガポールもジャックポットシステムが存在する模様。スリーカードポーカーをするならマカオより韓国…なのだ!
