大阪府民を対象とした世論調査
先週末の9月26日と27日に朝日新聞が実施した大阪府民を対象とした世論調査の結果が公表された。都構想は賛成派が優勢、大阪維新の会および吉村府知事、松井市長も支持が不支持を上回る中、同党が推進するIRについては反対派が賛成派を大きく上回る結果となった。
■主な設問と回答結果
・大阪都構想について…………………賛成42%/反対37%
・大阪万博開催について……………賛成72/反対17%
・松井市長への支持……………………支持する57%/支持しない28%
・吉村知事への支持……………………支持する75%/支持しない15%
・大阪へのカジノ誘致について…賛成32%/反対57%
カジノ誘致で大阪は一歩先を行く存在だったが…
中心政党がこれだけ多数の支持を集めているなか、カジノ誘致だけが理解を得られないという結果は今後の活動にどう影響するのでしょうか?
調査の設問自体が“ギャンブル”を強調したものになっていたということですが、それを差し引いても、推進派にとってはショッキングな数字と言わざるを得ないですね。
わんポ
維新はOK。万博もOK。IR、ダメ絶対!ってことだワン…